表示義務のある成分はもちろん、キャリーオーバー成分*についても全て調査し、開示します。私たちはキャリーオーバーの成分も含めて安心してお使いいただけるもののみを使用します。

*キャリーオーバー成分とは原材料の品質を保つために使用される保存料や酸化防止剤などで、薬事法上は成分表示をしなくてもよいことになっています。

水と油を混ぜるには界面活性剤が必要です。その種類は約３０００種類。植物由来のものも石油から精製されるものも石鹸以外のものは全て合成界面活性剤と呼ばれます。

その中でも肌バリアにダメージを与える可能性のある石油系合成界面活性剤や肌に浸透させることを目的とした浸透剤は界面活性剤の乱用に当たると考え、使用しないことをお約束します。

シリコンや合成ポリマーは肌に密着し、ビニールのフタのような役割をします。サラっとした使い心地なのに乾燥しないので保湿剤や化粧水、クレンジングなどに広く使われています。

しかし、刺激が強く、発がん性も疑われている物質です。これらの物質を使わずに天然の保湿成分でお肌にうるおいを与えます。

植物エキスの抽出には水や天然のオイルを使っています。ＰＧやＢＧなどの合成溶剤はエキスの抽出を早く行うことができますが、私たちは時間がかかっても伝統的な方法で安全に抽出された植物エキスのみを使います。

合成香料や合成着色料は少量で刺激や発がん性、環境ホルモンなどの毒性を持つものが多く存在します。

副作用の最も多い原因物質が合成香料や合成着色料です。美容効果のないこれらの物質はスキンケアには不要だと考えています。

パラベンなどの防腐剤やＢＨＡ、ＢＨＴなどの酸化防止剤は効果が高い反面、強い刺激をもつ上、発がん性や環境ホルモンの危険性があります。

私たちは抗菌力のある自然の成分や発酵技術、ポリフェノールで品質を保っています。

ミネラルオイルなどの石油由来成分は使用感をあげるために使われます。さらっとしたオイルで肌表面をフィルムのように覆って保湿します。

しかし、その代償として発がん性や環境ホルモンや経皮毒性のリスクがあります。