ラブピープラネットの無添加スキンケア基準
1.使われている成分は。100%クリアにする


あなたがお肌につけるスキンケア商品が、
1. いったいどのような成分でできているのか?
2. 一つ一つの成分がどのような役割を果たすのか?
3. かくれ成分がないのか?(キャリーオーバー)
など、商品の中身を妥協せず徹底的に調べます。

この過程は、私たちが商品選定をする際の基礎となります。自信をもってスキンケア商品をご紹介するために、メーカーに対して「製品やその原材料の中に、肌への危険性が疑われている成分が入っていないか」「製品はどのように作られているか」など、詳しく質問をし検討を重ねます。

検討に当たっては研究者の目(ラブピー研究所)をもってスキンケア商品の安全性を確認していきます。「香料」や「◯◯コンプレックス」といったひとくくりにされている成分、原材料製造段階ですでに入れられている保存料などについても、全て明らかにしてもらい、「問題がない」と判断した商品のみを取り扱います。

もし、今お使いのスキンケア商品の成分で、分からないものがあった際には、私たちにお気軽におたずねください。



2.パラベン、PG、BHT、SLSなどは使用しない
発がん性や環境ホルモンの可能性が疑われる成分が含まれたスキンケア商品を扱いません。これはわたしたちが商品を選ぶ際、安全性の大原則になります。

発がん性物質や環境ホルモンといった物質は、実際に人に悪い影響がでてくるまでに時間がかかります。そのうえ、一度症状がでてしまったら取り返しがつきません。発がん性や環境ホルモンの危険性評価は専門知識と経験をもった研究者が行います。


3.防腐や酸化への対策が施されている
自然の素材でできた、スキンケア商品は栄養が豊富です。豊富な栄養素を含むスキンケア商品だからこそ、防腐や酸化防止の工夫は特に必要です。

ラブピープラネットの無添加化粧品は、パッケージや自然素材で防腐や酸化への対策が施されたものです。ただし、合成保存料が配合されていませんので、開封後はしっかりと閉口し、高温多湿を避けて保管し、早めに使いきってください。



4.界面活性剤は肌に負担のかけないものを使用する


界面活性剤は、水と油を混ぜたり、汚れを落としたりするものです。非常に便利である一方、その利用法が肌の自然な生まれ変わりの妨げにならないか十分配慮しなければなりません。“魔法のスキンケア商品”が、実は肌に大きなダメージを与えていることがあります。

たとえば、肌が潤う感覚を作り出すため、クリームや美容液などに合成界面活性剤を大量に入れることがあります。その原理は、合成界面活性剤で皮脂膜(お肌のバリア)を壊し、水分を皮脂膜の内側に入れて、あとはふたをします。こうすると、短期的には、肌に水分を与え、しわをのばすことすらできます。

しかし、強力な界面活性剤はお肌のバリアを破壊し、皮膚をむき出しの、傷つきやすい状態にしてしまいます。しかも、合成界面活性剤を肌にのせつづけていると皮脂膜の再生能力が弱くなり、しみ、しわを作り老化を早め、乾燥肌やにきび肌になりやすくしてしまいます。

界面活性剤とひとくくりにしても、その種類は様々です。ラブピープラネットでは、専門知識と経験をもった研究者が界面活性剤の種類、その利用法について「自然治癒力スキンケア商品」と認められるか判断します。


5.合成香料・合成着色料は使用しない
合成着色料や合成香料は、製品の変色や成分のにおいをカバーするために使われることがあります。私たちは、そのような成分はスキンケア商品に不要だと考えています。



6.私たちが実際に使い、納得した商品である
無添加化粧品だからといっても、効果を実感できないものでは意味がないと考えています。ラブピープラネットでは、商品をご紹介する前に、スタッフや協力モニターが実際商品を使い、刺激、使用感、効果といった項目について検討します。

その結果、「自信を持ってお勧めしたい」と判断された商品だけを、ラブピープラネットでご紹介しています。